「尖った砦」という意味の巨大な一枚岩の城塞、泊まったホテルの窓からも良く見えた。 城塞の内部は上がることができ、ここから眺めるギョレメ・パノラマは絶景だそうだ。 カッパドキアの多くの岩の表面には数多くの穴があいている、これは鳩の家といわれる鳩の巣で、 住民は昔から鳩の糞を集め、ブドウ畑の肥料に役立てていた。 この巨岩の周囲には小さな村が形成され、ペンションなどの宿泊施設が多い。 今回、夜景の撮影のチャンスに恵まれ　三脚とリモートスイッチを 携帯したのが大いに役に立った。 (2012.07.05　dora記)